カナダで最も有名な画家
モード・ルイスが教えてくれる、
人生で大切な喜びとは

小さな港町で、カナダの美しい四季と動物を色鮮やかに描き続けた画家モード・ルイス。
その素朴ながら愛らしい絵は、今もオークションで500万円を超える値がつく、カナダで最も愛された画家である。
そんな彼女を不器用ながらも献身的にサポートしたのが、夫のエベレット。
孤独だった2人が運命的な出会いを経て、夫婦の絆と慎ましくも確かな幸せを手に入れた感動の実話が映画化!
わずか4メートル四方の家で絵を描きながら暮らすモードを演じるのは、『ブルージャスミン』でアカデミー助演女優賞にノミネートされた実力派サリー・ホーキンス。妻への愛と尊敬の念を無骨に隠すエベレットに、『6才のボクが、大人になるまで。』などでアカデミー賞ノミネート常連組のイーサン・ホーク。
一風変わった夫婦の愛 を繊細に描くのは、『荊の城』のアシュリング・ウォルシュ。絵と夫の愛に包まれたモードの生き方が、「どんな人生でも自由な精神で楽しめば、素晴らしいことが待っている」と教えてくれる感動作が誕生した。

STORY

「絵を描きながら、あなたと暮らすのが私の幸せ」

叔母と暮らすモード(サリー・ホーキンス)は、絵を描くことと自由を愛していた。ある日モードは、魚の行商を営むエベレット(イーサン・ホーク)が家政婦を探していることを知り、興味を持つ。
モードは自立のため、住み込みの家政婦になろうと決意。彼が暮らす町外れの小屋のドアをノックした。幼い頃から重いリウマチを患い厄介者扱いされてきたモードと、孤児院育ちで学もなく、生きるのに精一杯だったエベレット。はみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだった。
しかし、モードが作った熱々 のチキンシチューを口にして、エベレットは孤独だった心が温まるのを感じる。やがて2人は互いを認めあい、結婚することに。
一方、家の壁に描かれたニワトリの絵ですぐに彼女の才能を見抜いたエベレットの顧客サンドラは、モードに絵の創作を依頼。自分の絵が認められたことが嬉しいモードは、夢中で筆を動かし始めた。
壁に、板に、請求書の裏に。そんな彼女を不器用に応援するエベレット。いつしかモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来て......。

TRAILER

モード・ルイス(1903-1970)

カナダ・ノバスコシア州出身のフォーク・アート画家。
若年性関節リウマチを患い、生涯にわたって手足が不自由で体も小さかった。
カナダの美しい風景、動物、草花をモチーフに、明るい色彩とシンプルなタッチで温かみと幸福感のある絵を描いた。

カナダで最も有名な画家の、
喜びと愛に満ちた真実の物語