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バフェット太郎氏のYouTubeで学ぶ!円高・株高のジレンマと今後の投資戦略【2024年9月1日】


こんにちは、定年茶trんジャーです。

今日は、バフェット太郎氏のYouTube動画「【円高が株高を相殺】S&P500最高値更新間近」(2024年9月1日付)を視聴し、その感想をお伝えしつつ、兼業投資家としての私の見解も共有したいと思います。

目次

経済データを基にしたバフェット太郎氏の精緻な分析

まず、バフェット太郎氏の動画は、アメリカ株の動向について非常に詳細な解説がされており、その洞察力に改めて感心させられました。

特に、7月のPCE(個人消費支出物価指数)についての説明は、インフレがどのように推移しているのかを見極める上で重要です。

結果としてインフレは安定しているとのことですが、私もこれを額面通りには受け取れません。

現時点の経済状況を鑑みると、短期的な安定が将来の不安定さを内包している可能性があると感じました。

消費者債務の増大が示すリスクとその影響

バフェット太郎氏が指摘していたように、現在の消費者は借金に依存して消費を続けている状況です。

これが持続可能でないのは明らかであり、借金の拡大がいずれ破綻を招く可能性を孕んでいます。

こうした状況が長期的に経済にどのような影響を及ぼすかを冷静に見極める必要があると感じました。

円高と株高のジレンマ:日本の投資家の現実

ダウ平均やS&P500が最高値に迫るというニュースは一見喜ばしいものですが、円高の影響で日本の投資家にとっては素直に喜べない状況です。

私自身も為替リスクの大きさを実感しており、円高が米国株の上昇を相殺してしまう現実を改めて痛感しています。

この状況下で、どのようにポートフォリオを最適化するかが今後の課題だと考えています。

労働市場の悪化とその先行きへの懸念

バフェット太郎氏が慎重な見方を示している点も見逃せません。

特に、労働市場の悪化が進んでいるという指摘には、私も強い懸念を抱いています。

失業率が上昇し始めると、それに伴って景気が急速に悪化する可能性が高まります。

過去のデータからも、こうしたトレンドが株式市場に与える影響は甚大であり、秋以降の動向には十分な注意が必要です。

投資戦略の再考が求められる時期

総じて、バフェット太郎氏の動画から改めて感じたのは、現在の市場環境が非常に不透明であり、慎重さが求められるということです。

投資は決して簡単ではなく、特に今のような時期にはリスク管理を徹底する必要があります。

私自身も、さらに知識を深め、戦略を見直しながら今後に備えていこうと考えています。

今後の投資スタンス

今後の投資スタンスとしては、リスクの高い局面での無理な投資を避け、現金ポジションを一定程度維持しつつ、慎重に相場の動向を見極めていきたいと思います。

具体的には、経済指標や市場の動向を注意深く監視し、必要に応じてポートフォリオの見直しを行っていく予定です。

以上、わたし定年チャレンジャーの感想でした。

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